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人間の脳の仕組みと本能を理解し、頭で成功を導く

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成功するには人間の脳の仕組みや本能を知ることが良い。

それを理解すれば、どのような思考や行動をすれば良いかをが見えてくる。

成功は頭、つまり脳が導いてくれる。

人間の脳について

以前に、日本大学名誉教授・医学博士の林成之氏の講演を聞いたことがある。

その時にいろいろ考えさせられるものがあったので、スマホにメモっておきました。

今一度、読み返すと、今現在も、なるほどと考えさせられます。

ということは、自分自身が、その時から全然進歩していなく、行動もできていないんだなぁと反省してしまいました。

なので、その時の概要を今一度しっかりとアウトプットして、再度、学習したこと、思ったことをまとめて記してみます。

勝負脳とは

少し前に、将棋界を賑わせた、藤井聡太氏の二十九連勝など、若い世代が、人工知能を利用しながらどんどんと才能を伸ばしている世の中になっています。

これから、ますます人工知能と共生する社会の仕組みができていくと思います。

ビジネスにおけるリーダーも脳の仕組みを理解し、人工知能以上の勝負脳を作っていく必要がある。

自分の判断力を高める脳の仕組みをビジネスに活用することが良いということです。

そして、脳がどのようにして新しい考えの発生をしているのかのメカニズムを駆使して、自分を変えることや、本能と気持ちのレベルから自分を変えることです。

また、脳は何を望んでいるか、そして機能しているのかを知ることで、身につけることが重要となる。

林先生は、この教えをオリンピック選手に応用し、数々の成果を上げてこられたそうです。

頭がよくなる原理を知る

3つの本能

脳細胞は、周りの細胞と仲間になって生きている。

人間の脳には、「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という3つの本能がある。

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「生きたい」を体現したものが家族や家庭であり、「知りたい」を具現化したのが学校や教育、「仲間になりたい」を形にしたのが社会や会社である。

人間はこの3つのバランスがとれているとき、精神的に安定します。

人間には生まれながらにしてある「仲間になりたい」という本能は、人が喜ぶことが自分にとっても嬉しいと脳に感じさせます。

つまり、貢献心が満たされるときに自分にとっての報酬ととらえ、自分でやってやるという欲望へとつながる。

自己保存の本能

最初に、目に情報が入ると、10神経群というものに伝えられ、面白いとか、興味をもつとか、好きだとかを認識するそうで、これは、人間の「自己保存」という本能です。

面白いなどの認識がされれば、才能が発揮されるようになっているとのこと。

そして、その情報が前頭葉に伝わり、統一とか一貫性と言う本能に従い、正しいとか正しくないとかの判断します。

なぜなら、人間の脳は、左右対称や筋が通ったものが好きであるという統一・一貫性にこだわる性質があるからです。

例えば、イチロー選手の話です。

毎日一定の食事や同じ練習を繰り返し、それを確認する一定の習慣を大切にすることで判断力を高め、脳の基盤をつくるそうです。

脳に情報が入力されると、その統一・一貫性を元にものごとの正邪を判断するようになるため、自分とは違った意見を嫌い、その意見の持ち主まで嫌いになってしまうという負の側面もあるようです。

つまり脳は、興味を持ち、好きになること、それがきっかけとなって、集中力や意欲がどんどん活性化されるそうです。

人に言われてからではなく、自分から取り組むこと、自己報酬系神経群が活性化して、高い意欲が得られる。

部下のミスを叱り飛ばすのではなく、同じ失敗を繰り返さないために解決法を考えさせることが大事。

そして失敗を個人のものとせず、チーム全体の問題として全員で解決法を考えることも重要とのこと。

この自己保存の本能というものは、自分にとって嫌なこと、不快なことは避けようとするため、いくら上司が叱っても、部下は無意識のうちに耳をふさいでしまう。

また、「できない」「面白くない」といった否定的な情報がドーパミンA10神経群に入ると、この本能が働き、神経細胞はあまり反応せず、脳の活動も不活発になるとのこと。

人間の脳は、つらい状態よりも楽な状態を好むため、一度休憩を挟むと、もう一度ギアを入れ直そうと思っても全力を出すことを脳が拒否してしまう。

翌日に延ばすのではなく、一気に仕上げてしまった方が良いと言える。

自他共存の本能

脳は、一つのことに絞ると力を発揮しますが、考えすぎると迷ってしまい、いろいろ考えても結局は、最後に考え決めたことにしか反応しません。

例えばゴルフのパターをする際、芝目、傾斜などグリーン上のあらゆる情報を読んで考えますが、打つ瞬間に考えていることは、一番最後に考えたことで行動を起こすようです。

私もゴルフをやったことがあるので、すごく良く分かり、共感致しました。

コンピューターは、マルチタスクが当たり前になっていますが、人間の脳は、同時に物事を考えることはできないんですね。

いろいろなことを繰り返し考えるのですが、最後に考えをまとめて、一つの考えをだす仕組みになっているようです。

子供とかは、遊びや勉強において、最後に自分もやってみようと決めたことには反応しますよね。

ただし、思っただけではダメです。

自分でやってみると宣言することで脳が活性化されるそうです。

すると、いくつかの違いを認め、ともに考えることで新しい発想がでてくる。

これは、自他共存の本能というもので、相手を認め、あるいは違いを認めることで、ものすごく能力を発揮できるようになるそうです。

違いを認め合い、共に考えて解決を見いだすことで新たな発想が生まれるのは、社会と同じです。

会議などでは、仲間の納得と、合意と、気持ちが一緒になることが大切ということですね。

つまり脳は、好きになることで働き、本能を基盤に機能する仕組みになっているので、頭をよくするには、好きになること!

それは、仲間を大切にすること!

ビジネスで言えば、上司を好きになり、仕事を好きになり、できれば嫌いな人でも好きになるよう自分を鍛えると脳はすごく働くそうです。

その際、重要なことは、必ず自分の得意なものをつくること。

これが、頭を良くする基本原理とのことです。

その前提となるのは、気持ちを込めた会話、気持ちのいい行動、そして何事も一生懸命にやることです。

相手の目を見て、顔を見て話す。

相手の話の中から自分の仕事などに関係のある「キー」を意識的に探すように聞くと、そこで面白さが発見でき、脳が「面白い」というレッテルを貼ってくれる。

プラスのレッテルが張られた情報については、脳はどんどん感心をもって、意欲的に考えるようになる。

気持ちを込めた会話をすれば、頭が良くなるんです。

勉強したら頭がよくなるのではなく、気持ちを込めた会話をするほうが大切なんだそうです。

どうすれば良い?

嫌なことを考えなくてはいけないとき、大切なのは環境の「統一」や「一貫性」を保つことで、自分の脳がよく働く一定の環境(マイゾーン)を作ると良い。

マイゾーンに入っていると集中力が高まって考え続けることができるそうです。

結果を求めると、持てる能力を十分に発揮できなくなります。

スポーツでいえば、敵に勝とうと思った瞬間、脳の持つ根源的な本能に反するため、能力にブレーキがかかるとのこと。

とても到達できそうにない目的に向かって一気に駆け上がろうと考えると、脳は信じられないほど高いパフォーマンスを示す。

結果を求めず、達成の仕方に全力投球するとき、人間は信じられない集中力を発揮しますが、失敗するかもしれないという否定語は、自己保存本能に過剰反応を起こさせて、脳の働きにブレーキをかけてしまう。

コツコツ努力するのは、失敗しないよう慎重に事を運ぼうという意識が隠れているがゆえ、自分が現在持っている以上の力を発揮することが難しいそうですよ。

脳の機能は「ゴール間近だ」と思った瞬間に低下し、それにともなって運動機能も低下する。

これは、脳の自己報酬神経群という自分へのご褒美をモチベーションに働く部位が活発に働かないと脳は活性化しないためとのこと。

新しい考えを生み出す力

その他の内容も含め、以下にまとめてみます。

新しい考えを生み出す力を身につけるためには、これらの脳の本質を理解することが必要です。

・人間の考えは、異なる脳の神経核の連合によって生まれていること
・自己保存の本能から考えがはじまること
・自分の存在意義と相手との違いを認めることで考えが機能すること

考えは、繰り返し考えるエンドレス思考回路から生まれてくること繰り返し考えるなかで、類似性からものを考える習慣が必要となる。

・人を好きになり相手がいることによって頭が良くなる
・相手の立場を認める力がないと脳は進化しない
・類似性の中から新しい着想が生まれる
・貢献する心を磨くことによって人間の脳は進化する

本能と気持ちのレベルから才能発揮の能力を高める必要がある。

・統一・一貫性の本能を磨く
・達成の仕方に集中・マイゾーンで集中する
・見なくてもわかる空間認知能力を磨く
・相手の脳に入る言葉で気持ちを高める

できないと思っていることでも、脳のメカニズムを知ることで可能性が開きます。

皆さんも実践して、素晴らしい勝負脳になってください。

朝から脳をフル稼働させるには、外に出て日光浴をするのが一番だそうですよ。

あなたも早速やってみませんか^^

 



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