人間の脳は優しい嘘をつく

気づく
Pocket

人間の脳は、現実に起きた都合の悪いことを都合のいい様にすり替えます。

そして優しい嘘をついたりします。

その脳に、なりたい自分を設定すると、それが現実化させることもできるようです。

人間は優しい嘘をつくものですが、それは脳の特性なのです。

 

脳は、都合で反応する

人間の脳は、自分に都合のいい様にはたらき、そして、自覚がないまま優しい嘘をつきます。

それが、いい結果を生めば、いいんですが、逆の場合が多いものです。

その人間の脳については、医学の世界はもとより、いろいろな分野で研究されています。

例えば、ミラーニューロン。

ものまね脳とか共感脳と言われています。

或いは、網様体賦活系(もうようたいふかつけい)。

自分にとって必要な情報だけをピックアップして取り込む働きをする部分です。

または、カラーバス効果。

色を浴びる効果と言われています。

それらは、何れも人間の脳の特性を表しています。

 

人間の脳は記憶をすり替える

ところで、京極夏彦作のベストセラー「姑獲鳥の夏」という小説をご存じでしょうか?

「うぶめのなつ」と読みます。

2005年に映画化がされていますが、映画は人気がでなかったのかな?

全4巻の漫画もあるようです。

そもそも、姑獲鳥(こかくちょう)は、子を奪う中国の妖怪です。

「うぶめ」は、子をおぶってくれと頼む日本の妖怪です。

それが、混同されてしまったというのが、作品名にも込められており、話の前提でもあります。

内容にも、まさに人間の脳は自分に都合のいい様に記憶をすり替える部分が描かれています。

映画化もされていますが、愛憎や妄執と疑惑を複雑に絡み合う内容で、殺害などがあるので、小説や漫画が読む方が良いかもしれません。

この「姑獲鳥の夏」からは、人間の脳は、自分や周りに、傷つけないように、優しい嘘をつくということを考えさせられます。

 

人間の脳は、設定された通りになる

記憶
シルバーブレットさんによる写真ACからの写真

自分にとって都合が悪いことでも、都合のいい様に自分をだまします。

でも、その嘘は、結果として悪い方に働いてしまうものです。

そして世の中は、人それぞれにとって都合のいい嘘でいっぱいになっているんです。

それを知っていると、だまされることも少なくなると思います。

つまり、自分にとって都合がいいことに、脳がだまされるということを知っておくと、少しは冷静に判断ができると思います。

都合のいいことしか見ることができず、都合悪いことは見えないので、そこをよく考えれば良いということです。

そうすることによって、今まで死角や盲点となっていた部分も見ることができるかもしれません。

 

人間の脳は、設定されたレベルのものにしか反応しない

例えば、同じ現象でも、人によって違うように捉えたり、同じ本を読んでも、気づく部分が異なります。

それは、それぞれの人の脳にとって都合のいい部分が異なるから反応する部分も異なってくるのです。

受け入れられない部分には脳は反応しないんです。

聞こえていても、見えていても、頭に入らないんですね。

言い方を変えると、自分の脳に設定されているものと一致しないと、例えチャンスが目の前にあっても見ることができない。

レベルも低ければ低いレベルのものしか見えない。

一流のサッカープレイヤーになりたいのであれば、脳への設定をそうすればいいんです。

そうすれば、何をすればよいか脳が反応し、見えてきます。

そして、続けることで一流のサッカープレイヤーに・・・

私は、海外の一流のミュージシャンに合う機会がいろいろありました。

彼らの考えは、やはり一般の人とはレベルが違います。

脳に設定されいるレベルが一流のレベルだから、一流になったのだと実感しています。

面白いですよね、人間の脳って^^

 

まとめ

今回は、人間の脳は、都合のいい様にすり替えたり、優しい嘘をついたりし、その脳に、なりたい自分を設定すると、現実化させることもできるというお話しでした。

人間は優しい嘘をつくものですが、それは脳の特性ということを理解しておくと良いです。

ABOUTこの記事をかいた人

かれっと

普通のサラリーマンで、あと数年で定年を迎えるおじさんです。 中学生のころから吹奏楽でトラペットを吹き始め、大学ではジャズオーケストラに所属、社会人になっても大学生時代に知り合った仲間とバンド活動を続け、官庁から表彰されたことがあります。今後も皆さんに喜ばれる活動を続けていきたいと思います。 仕事では、衛生管理も任されているので心のケアにも接しています。 サラリーマンは、みんな辛い思いをしているんです^^;