ガソリンの購入で制限!身元確認が義務化される?

火災
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京アニ事件の影響でガソリン販売事業者は携行缶などに給油する際、購入者の身元確認の義務化がされるようです。

施行は来年2月を目指しているようですが、これで犯罪が防げるのか?

目的は犯人の早期逮捕のみ?

車から簡単に抜くこともできるのに、ガソリン購入制限としての身元確認の義務化が意味ある?

経緯なども調べ、考えてみました。

 

ガソリンの購入で制限?販売の規制強化

おかしなニュースを目にしました。

消防庁が10月26日に、京都アニメーションの放火事件を受け、

ガソリンの販売規制として、携行缶などに給油する場合は、購入者の身元を確認するよう販売者に義務付けるというもの!

携行缶などへの給油のみで、車への給油はに制限がありません。

何の効果があるのでしょうか???

個人的には、京アニ事件のような犯人がガソリンを手に入れる防止なるのか疑問です。

逆にデメリットだけが大きい気がします^^;

ニュースを見て、直ぐに思ったことは、放火をしようとまで思っている人をそれで防げるのか?

この法令の目的は何なのか?です。

 

ガソリンを手に入れる手段の管理強化となるのか?

ガソリンスタンドで携行缶に給油してもらわなくても、京アニ放火の犯人のような人なら、普通に車に給油して、車から携行缶に抜き取るだけです。

まぁ、静電気とか危ないですけど、そんな人には関係ないことですよね。

車のガソリン

極めて簡単に規制を回避できます^^;

この法令は何を制限したいのか?

 

ガソリン販売の身元確認の義務化!

消防庁は、一生懸命に考え抜いたと思いますが、結果として、何もしないわけにはいかないので、形だけの対策を講じたように捉えられても仕方ない気がします。

対策の流れとして、こうなってしまったような感じがします。

経緯は、販売業者に消防庁が7月に出した”購入者の身分確認の徹底”が発端で、ガソリンスタンドにすれば、購入者が身分証の提示を拒否しても
何もできないというもの。

”じゃ、販売できません!”と言えないですよね。

なので、事業者側が”法令で義務化してほしい”と求めていたようですね。

経緯からみても、目の前に現れた課題を単に解決することを積み重ね本来の目的からズレていく^^;

というような、よくあるパターンのように感じます。

前述の、車からガソリンを抜くことができますし、自分を大事にすることすら思っていない人が、ガソリンを手に入れるために身分証明の提示を拒むこともしない気がします。

逆に、身分証明を提示すれば、誰でも購入できるということですよね。

販売者は、身元を確認するだけで、犯罪経歴とか、その人の素性など分からないと思います。

身元確認とは、単に誰に売ったかの記録を残すだけなのかな?

身元確認として、販売員に見せるだけなら、魔が差して、ちょっと思った人を「面倒くさい」と思いとどませるぐらいの効果かな?

犯人は、リハビリ中でまだ逮捕の見通しが立っていないようで、事件についても言及はしていないようです。

そこがはっきりしないと、今回の法令が効果のあるものか?

それとも全く的外れなものか?

断言はできませんが、今回の事例の一部の手段を対象に規制をかけても人というものは、ホメオスタシス的な理論からして次の手段を考えます。

なので、その先を考えないといけない!という理論もありますが、やはり、最後は人です。

そんなもん無理!

という人もいますし、確かに100%は無理です。

世の中の道徳という道から外れる人を、いかに救っていくかに力を注ぎ、1%でも救えたならば、悲惨な事件もそれに応じて減少するかもしれません。

少しでも減少を狙った改正なのかな?

まぁ、消防庁が出したのだから、犯罪そのものを考えているわけでは無く、あとから情報を出せるようにしましょう的なものなんでしょうね。

誰のための法改正?って感じですね。

消防庁のための法改正であれば、個人的に違和感ありますね^^;

 

余談

世界の教育の中で、どんなルールでも守ることは良いことと教えているのは、日本とドイツだけらしいですよ。

良いところでもあり悪いところでもあります。

普通は、正しくないルールは守る必要はないですからね^^;

世の中にはいろんな考えの人がいます。

それを個性として認めていますが、人として譲れない部分も個性として認め、放置している面も影響しているのではないでしょうか?

経済やインフラ、教育の部分などで今はもう先進国と言えない部分もありますが、”おもてなし”という文化を、もっともっとうまく発展させて、先進国となるのも一つの方法かもしれませんね^^

仕事上やプライベートでも、海外の方の日本人に対する考えを聞くことがあります。

性善説と性悪説でいうと、欧米諸国も含め世界的に性悪説がベースで、(今の日本もそれに近いですが、)日本人は性善説という文化と認識している外国の方が多いと感じます。

それは間違いだよという意味で言われる方もいますし、日本人にも単に欧米かぶれして、そのように言う人が増えています。

なので、本当の信頼関係を築くことは困難ですよね。

でも、それができた時の人生は想像を超えるかもしれませんよ。

そんな世の中なら京アニの放火事件も起きなかったでしょうね^^

理想論です(笑)

なので、ガソリン販売で、購入者の身元確認を義務化するのは何の意味があるの?と思ってしまいました。

 

まとめ

今回は、ガソリン販売事業者が携行缶などに給油する際、購入者の身元確認の義務化がされることについて考えてみました。

施行は来年2月を目指しているようですが、これで犯罪が防げるわけではないですね。

目的は犯人の早期逮捕のみと思われます。

販売員が購入者に身元確認をしても、断られた場合の対策として義務化がされたようですね。

何かすごく原始的な法改正という感じもしました。

それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

かれっと

普通のサラリーマンで、あと数年で定年を迎えますが、転職することにしました。 新たなチャレンジ人生をこれから歩むことになります^^ 中学生のころから吹奏楽でトラペットを吹き始め、大学ではジャズオーケストラ(ビッグバンド)に所属、社会人になっても大学生時代に知り合った知人とバンド活動を続け、官庁から表彰されたことがあります。今後も皆さんに喜ばれる活動を続けていきたいと思います。 仕事では、衛生管理者として心の健康管理にも接していたのですが、自分のケアができませんでした(笑) サラリーマンは、みんな辛い思いをしているんです^^;