除草剤の安全性と危険性は?環境や人の健康やペットへの影響は?

雑草
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除草剤の安全性や危険性が気になります。

当然企業は環境や人の健康やペットなどへの影響を把握すべきだが個人も同様です。

普通に売られている除草剤は安全性に問題ないと思い込み不適切な使用をすると思わぬ危険性があるのでは?

環境や人の健康やペットに本当に影響がないのか調査しまとめてみました。

参考になれば、幸いです。

 

除草剤の安全性や危険性は?環境や人やペットへの影響もないのか?

雑草

雑草は強いですよね^^

直ぐに生えてきます。

そこで、除草剤を使用することがあると思いますが、除草剤の安全性や危険性は、どの程度なのかが気になります。

企業で使用する場合は、環境や人の健康への影響を管理することは必須と思います。

当然、個人であってもそうであるべきです。

普通に売られている除草剤は、意外と普通に売られているから安全なんだと思い込んでいる人が多いようです。

たまに、田んぼにも普通に使っているから気にせず散布して大丈夫と言われる方も居られます。

本当に何も気にせず散布しても影響がないのか気になるところなので、調査し、まとめてみました。

 

除草剤の説明書等に記載されている環境等への影響は?


どの除草剤もパッケージに注意点が記載されています。

例えば、除草剤を撒いたその日は、ペットも人も除草剤を撒いた場所に近づかせないようにする。

除草剤のタイプも毒性により分類されていて、普通物、毒物(命にも関わる高い猛毒)、劇物(猛毒に比べると危険度が低い毒)と、分けられていますが、通常普通物を選ぶと安心です。

ですが、生態系への影響が少ないとされているだけで、除草剤の原液が皮膚や毛に付いてしまったり、原液を舐めてしまうと除草剤中毒になる可能性がある

 

一般に販売されている除草剤はどんなもの?


現在ホームセンターなどで手に入る除草剤は、基本的に人体に影響を与えるものではないとされています。

ただし誤飲してしまった場合は危険なので、取り扱いには注意しなければなりません。

子どもが傍にいるときは念のため散布も避けた方が良い。

また妊婦の使用は厳禁と、どの除草剤にも書かれていますので必ず守る。

また、田んぼや用水路、河川や井戸の周りで使用するときは、除草剤が流入しないよう注意する必要がある。

通常、水や土に数時間触れると毒性がなくなるものがほとんどなので、容量用法を事前にしっかり読んで、適切に使用すれば安全な薬剤。

雨が降ったりして、土壌中を移動して流れ出ても、大抵その時には除草剤は微生物に分解されているので大丈夫。

ただし、そうであっても、微量の除草剤が魚に悪影響を与えてしまう可能性もあるので、使用する際はパッケージをよく読んで、しっかり検討することが必要。

 

除草剤の取り扱いで注意すべきこと


まとめとして、以下の5点を確認するとよい。

1・除草剤のタイプ(仕組み)

2.普通物か?毒物か?劇物か?

3.ペットや人体への影響についての注意書き

5.容量用法、使用用途について

6.いつからその土地を利用できるか?

 

除草剤の人の健康への危険性や影響について、本当に安全性があると考えて良いのか?


よく使用されている有名な除草剤としては、グリホサート系化学物質が有効成分として入っているものがあります。

これは、安全性が高く、影響がないものとして知られています。

それについも、本当にそうなのか?

化学物質などは、良くあとから、「実は影響がありました」という話があります。

つまり、現段階では分からないだけで、長期間の使用などで分かることもあります。

何でも適切な使用方法を守ることが大切なのですが、一般的に気にせずに使用する人が多いですからね^^

 

安全だと言われている除草剤についての調査


2000年に、日本農薬学会誌にのせられている「グリホサートの毒性試験の概要」によると、ウサギ・イヌ・ラットなどを用いて、薬剤を点眼し目への影響を調査している。

まず、皮膚への刺激性を調査。

12カ月間口から飲ませて、催奇形性(子に与える奇形などの影響)の調査等を行ったところ、眼に対する刺激は軽度~中等度であったものの、その反応は可逆性で次第に回復し、催奇形性や繁殖能力への影響も見られず、皮膚刺激も軽度としている。

 

グリホサート系除草剤は発ガン性 or 遺伝毒性の可能性は低いと言っているグループ

日本農薬学会
FAO/WHOのJMPR(合同残留農薬専門家会議)
日本内閣府食品安全委員会
アメリカ連邦政府当局
ドイツ
カナダ
オーストラリア
ニュージーランド
ECHA(欧州化学機関)
EFSA(欧州食品安全機関)

 

グリホサート系除草剤は発ガン性があると言っているグループ


IARC(国際がん研究機関)
OEHHA(カリフォルニア州環境保健有害性評価局)

 

グリホサート系除草剤が人や環境への影響が低いことに疑問視しているグループ


1996年、ニューヨークで、モンサントのグリホサート製品のラウンドアップ除草剤に関し、「ラウンドアップが生分解性で土壌に蓄積されません」「安全で人や環境への有害な影響を引き起こすことはありません」といった一連の安全性に関する広告が、虚偽かつ誤解を招く広告と判決された。

フランスの最高裁は、ラウンドアップの主な成分のグリホサートは、欧州連合(EU)が環境に危険だと分類しているため争われていた裁判で、生分解性できれいな土壌を残すという広告を虚偽広告と判決した。

 

まとめ


個人的見解ですが、人や環境への影響が、大きいか小さいかであり、植物を枯らす除草剤が環境や人に影響がないとは言い難い。

そもそも、自然界にも人に対して何らかの影響がある物質が普通に存在しています。

耐性以上の取り扱いはダメということでしょうね。

大量に取り扱う場合はご注意を!

でも、ツイッターでは、危険をつぶやくものばかりでした。

 

参考資料


Wikipedea:https://ja.wikipedia.org/wiki/ラウンドアップ
日産化学工業:米国カリフォルニア州のグリホサートに関する発表について
IARC Monographs Volume 112: evaluation offive organophosphate insecticides and herbicides
FOOCOM.NET:ラウンドアップに発がん性?簡単、わかりやすいニュースに踊らされる前に、もっと詳細をみてみよう
ラウンドアップWiki
Regulatory position : consideration of the evidence for a formal reconsideration of glyphosate
“Proposed Re-evaluation Decision PRVD2015-01, Glyphosate”. Health Canada (2015年6月17日)
“Review of the Evidence Relating to Glyphosate and Carcinogenicity”. Environmental Protection Authority Te Mana Rauhī Taiao (2016年8月)
“Regulatory position:consideration of the evidence for a formal reconsideration of glyphosato”. Australian Pesticides and Veterinary Medicines Authority (2016年9月)
安全データシート:http://www.roundupjp.com/pdf/safety_al2_160915.pdf
適用法令
農薬取締法:登録農薬(除草剤)

ABOUTこの記事をかいた人

かれっと

50代後半になってからブログで新たな人生を楽しんでいます。 趣味は、ジャズでトラペットを吹くこと^^ 今も社会人バンドで活動を続け、いろんなイベントに参加させていただいています。 ずっと皆さんに喜ばれる活動を続けていきたいと思っていますが、定年退職したら、もっといろんなことをやりたいですね。