今回は、映画ラストレターについて、公開日がいつからかと、原作小説のあらすじと予告を参考にご紹介していきます。
次々と予告動画なども公開されてきており、いつから公開日となるかは、近づいてきている感じがありますね。
どんな映画に出来上がっているのか早く見たいところですが、原作となる小説がありますので、参考にしつつ、あらすじを調べて行きたいと思います。
ラストレターという題名通り、手紙に関わるストーリーで、手紙の行き違いから展開されていくラブストーリーですが、SNSが当たり前になっている現代に、岩井俊二監督が思いついたアイデアで作り上げられた映画となっています。
映画では本来伝えたかった監督の思いが込められていると思いますが、予想してみますので、最後までお付き合いくださいね^^
目次
映画ラストレターを原作小説のあらすじと予告付きで紹介
予告編の動画も続々と公開されています。
現在、予告篇、特報篇、特報2編、豪華キャスト篇、初恋篇、スマホ壊れちゃった篇、大人の恋篇の7つの動画が公開されています。
原作の小説を読んでおくと、この7つの動画の場面が良く分かりますね^^
そして、松たか子の入浴シーンが・・・^^;
原作小説のあらすじ(ネタバレ)
岩井俊二監督の小説、ラストレター。小説から読むか?過去作品から観るか?って迷ってるだけでもう幸せ。
来年の公開まで楽しみ方を試すだけ試したい! pic.twitter.com/ZAH3jbT26y— h_a (@hahwy3) November 6, 2018
あらすじの構成としては、序文、同窓会、文通、追憶、小説、秘密、旧友、手紙、遺書、答辞 となっています。
以下は、かなりの概略ですがネタバレですのでご注意を^^;
序文
ラストレターは、乙坂鏡史郎が愛していた遠野未咲の死から始まる物語で、未咲に宛てた最後のラブレターであることが書かれている。
同窓会
未咲が亡くなったが未咲に同窓会の案内が届く。
未咲の妹の裕里は死を伝えに未咲の同窓会に出向いたが未咲と間違われる。
未咲の同級生だった乙坂は、裕里に出会うが、乙坂に恋をしていた裕里はそのまま未咲のふりをする。
乙坂は、気づかないふりをして、別れた後、「君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?」とメッセージを送る
文通
裕里はそのメッセージを夫の岸辺野宗二郎に見られ、スマホを壊され、乙坂に愚痴を手紙で送るが未咲と書き住所を書かない。
乙坂は、未咲の実家の住所に裕里がかわりに同窓会にでたことを分かるように手紙を送る。
その手紙を見たのは、未咲の娘の鮎美と裕里の娘の颯香。
鮎美と颯香は、未咲のふりをして、私のことをどれくらい覚えていますか?と手紙で返信する。
乙坂は、永遠とすべての思い出を書き手紙を送り返す。
乙坂は、まだ未咲が亡くなったことを知らない。
小説
乙坂が大学生になった時、未咲と再会し、恋人同士になるが、未咲は直ぐに別の男のものとなる。
乙坂は、それを書いた小説「未咲」が小説家としてのデビュー作で、新人賞をとる。
しかし、その後の20年間は2作目が書けない。
秘密
あるとき裕里から乙坂への手紙に、裕里の義理母の先生の波止場老人の住所が記される。
乙坂はそこに出向いて裕里と会う。
そして、未咲の死と理由を知る。
旧友
乙坂は、小説の取材として、旧友でもある未咲の元恋人の阿藤に会いに行く。
そして、真実の阿藤を知り、「お前はな、あいつの人生になんら影響も与えていないんだよ」と言われ、完敗と思う。
手紙
乙坂は、東京に帰る前に、廃墟となった中学校に行き、卒業の答辞を二人で書いたことを思い出す。
そして、未咲と裕里に瓜二つの鮎美と颯香と出会う。
二人が未咲になりすまして手紙を返していたことを知る。
乙坂は、二人に未咲の実家に案内され未咲の遺骨と遺影が祭壇に据えられているのを見る。
そこで、書棚に自分が書いた小説「未咲」を見つける。
(ここからは、感動場面なので省略)
遺書
乙坂は、裕里と会い、鮎美や颯香にも何度も会い、そして鮎美から母の遺言と言い一通の手紙を見せられる。
そこには、中学の卒業で一緒に作った答辞が書かれていた。
答辞
中学時代は私たちにとって、おそらく生涯忘れがたい、かけがえのない想い出になることでしょう。
将来の夢は、目標はと問われたら、私自身、まだ何も浮かびません。
でも、それでいいと思います。
私たちの未来には無限の可能性があり、数え切れないほどの人生の選択肢があると思います。
ここにいる卒業生、ひとりひとりが、いままでも、そしてこれからも、他の誰とも違う人生を歩むのです。
夢を叶える人もいるでしょう。
叶えきれない人もいるでしょう。
つらいことがあった時、生きているのが苦しくなった時、きっと私たちは幾度もこの場所を想い出すのでしょう。
自分の夢や可能性がまだ無限に思えたこの場所を。
お互いが等しく尊く輝いていたこの場所を。
卒業生代表 遠野未咲
涙(T_T)
映画ラストレターの公開日はいつから?
本日は #広瀬すず さんのご取材日でした✨✨ありがとうございました🧡
インタビューの掲載日、追ってこちらでもお知らせします。
🎬公式Instagramのストーリーでは、広瀬さんからのメッセージも公開中💌https://t.co/dCth17QbHW#ラストレター#2020年1月17日公開 pic.twitter.com/YoHV1i7sKs
— 映画『ラストレター』公式 (@lastletter0117) November 12, 2019
先ずは、映画ラストレターの公開日ですが、2020年1月17日(金)となっています。
昔と違って、金曜日に公開されるのが当たり前になってきています。
東宝映画では、毎週金曜日に新作が公開日となっていて、この映画「ラストレター」の前の週は、「カイジファイナルゲーム」となっています。
そして、ラストレターが公開されてからは、2月まで新作の公開がないようです。
ラストレターへの期待度はどれくらい?
「ラストレター」の森七菜さん。これはだれの面影だっただろう? と感じていたのですが「ラブレター」の酒井美紀さんと気付いて、なるほどすぎています。 pic.twitter.com/8tnI15H6tG
— 濱田英明 (@HamadaHideaki) November 19, 2019
ラストレターが公開されてから、次の新作が公開されるのが、2020年2月7日(金)となっています。
11月末から毎週金曜日に新作が公開され続けてきており、年始の1月3日(金)を除いて、今回のラストレターでひとまず連続公開は止まりますね。
3週目に新作が公開されますが、その間は、ラストレターで持たせようということなのかな?
まぁ、十分もつと思いますが・・・。
試写会もあちこちで行われますので、それだけこの映画にかける期待は大きいのかなと思いますし、それだけの自信作になっているのだと思います。
是非、観ておいたほうが良さそうですね^^
ラストレター映画あらすじのまとめ
いかがでしたか?
映画ラストレターの公開日がいつからかということと、映画の予告動画と共に原作小説のあらすじをご紹介しました。
あらためて小説のあらすじを書いていた自分が感動してしまいました。
このストーリーがどんな映画に出来上がっているのか早く見たいところです。
題名からお分かり頂けたと思いますが、手紙に関わるストーリーでありラブレターでもあります。
このストーリーを頭に浮かべながら、映画ラストレターの予告動画を見ると更に泣いちゃいますね。
これが、岩井ワールドなんですね。
いつから公開日となるかは楽しみにしましょう^^
それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。