緊急事態宣言は5月6日までとなっていますが、感染者数は増えるばかりです。
生活がどうなるか不安だと思いますが、当然のごとく、緊急事態宣言の延長を検討し始めています。
この状況では、ほぼ確実に延長となると考えられるが、今度は、いつまでとなるのか?
海外でも収束の気配がありません。
いつまでという観点だけでなく、更なる強化が必要となる気がします。
現状では、特効薬やワクチンがでるまで収束はしそうにない状況で、更なる強化が盛り込まれるのか?
5月6日以降の生活がどうなるかを予測して行きます。
目次
緊急事態宣言延長確実でいつまで?
政府は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の延長について、ゴールデンウィーク中に判断することとしています。
どう考えても緊急事態宣言を解除する要因はありません。
従って、確実に延長されると考えます。
決めるのは、地域によって解除するかどうかとなっているようです。
潜伏期間14日間は正しい?
最近の海外の情報では、14日間の潜伏期間では、その後に発症した事例もあることから21日間としたところもあります。
そもそも、14日間発症しなければ感染していないというのも正しいのかどうかは、誰も分からない状況なんですね。
治療薬の開発状況は?
アビガンが効果があると言われていますが、アビガンには副作用があります。
なので、誰にでも直ぐには使えない薬です。
その他の治療薬候補として、レムデシビル,オルベスコ,カレトラ,抗IL-6受容体抗体/JAK阻害薬系の医薬品や、各社新薬も開発中です。
ただし、安全が確認されるまで時間がかかり過ぎるという問題がありますね。
ワクチンの開発状況は?
ワクチンは、感染を予防するものです。
開発が進み、いろいろな企業が治験をしている状況です。
安全性や効果などが確認されれば大量生産の段階に行くのですが、これもかなり時間がかかります。
一番早く目途が立ちそうなもので、受けれそうになるのは10月末ぐらいのようです。
それまでは、治療方法も予防方法もないので、隔離するしかない状況ということなんでしょう。
緊急事態宣言はいつまで延長?
これらのことから、基本的に10月ごろまで、完全解除はされないのではないかと考えます。
一度感染した人でも、完全な抗体ができないようで、また感染する可能性が高いのが、新型コロナウイルスです。
なので、治療薬もワクチンもできていない状況で、緊急事態宣言を解除すると、また感染が拡大しますよね。
そんなバカなことはしないと思いますので、いつまで延長かと言うと、1ヶ月ぐらいずつ区切ってくるかもしれませんが、治療薬やワクチンの開発次第と言って良いのではないでしょうか。
緊急事態宣言更なる強化で生活どうなる?
このような状況の中で、新型コロナウイルスに勝ったと言って緊急事態宣言を解除するわけがないと考えます。
逆に、解除したら大問題ですよね^^;
政府は、感染拡大のピークを遅らせることが目的と当初より言っています。
とうことからも、緊急事態宣言を解除しないことが正しいでしょうし、今の感染拡大状況を考えると、更なる強化として接触減となる要請が必要と思われます。
接触8割減となっていない状況の強化は?
考えられるのは、接触8割減で、最低でも7割減と言っているのに、実際は全然達成できていない状況だと思います。
5月6日までの残り2週間で、接触7割減ができたとしても、そこで解除したら意味がありません。
それを継続することが重要だと考えます。
接触8割減が達成できて初めて、治療薬やワクチンの開発と合わせて政府が描く収束のストーリーが成り立つでしょうから、できていない現状では不足として何らかの強化を盛り込んできても不思議ではない気がします。
今後の生活への影響は?
今以上に休校やオンライン教育やテレワークの導入が進むのではないでしょうか?
一律10万円の現金給付が生活費に充てる必要のない方は、ネットワーク環境の設備増強などに使用すると良いかも^^;
まとめ
今回は、緊急事態宣言が5月6日までとなっていますが、延長を検討し始めているようなので、今後も生活がどうなるかを予測してみました。
感染者数は増え続けているこの状況では、ほぼ確実に緊急事態宣言の延長となると考えられますね。
そして今度は、いつまでとなるのか?
個人的見解では、1ヶ月ぐらいずつ区切って延長を繰り返し、治療薬やワクチンが出回るまでと推測しました。
海外でも収束の気配がなく、継続とし、解除されていません。
そして、いつまでという観点だけでなく、更なる強化がされる可能性もあると思われます。
確実な特効薬やワクチンがでるまで収束しそうにないので、更なる強化が盛り込まれるだろうということです。
だって、生活品を買いに行くと、マスクがないため、マスクをしないで歩いている人をまだまだ見ます。
自粛しないとどうなるかを考えて対応するしかないですね。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。