10年後のジャズの展望は?AIによる未来の音楽を予想してみた

AI音楽

これからは、AIがいろいろな分野で導入されていくと思います。

10年後の未来は、人の生活も様変わりしていくのではないでしょうか。

悪い癖で、そんな展望を妄想とも言える予想をしてしまいます^^

ジャズの音楽の世界にも、もしかしたらAIが導入されていて、自分好みの未来の音楽が聴けるかもしれませんね。

そんな、10年後の妄想に近いジャズの展望を勝手に予想してみた。

 

目次

10年後のAIによる音楽の展望を予想!

音楽

少し前に、10年後に「AIに取られる」仕事ランキングという記事が出ていました。

内容は、転職サイトのコンサルタントへのアンケートをまとめたものでした。

予測として挙げられたものは、「秘書・アシスタント・一般事務系」がトップで、40%を超えていました。

まぁ、業務内容がパターン化されており、容易に数値で表現できる職種は想定できますが、ほんとうにそうなんですかね?

AIの本質的な仕組みは分かりませんが、(ビッグデータから一番近いものを選択?)本当に人間と同じような知能というものを持ったら、個性も持つのでしょうか?

そうなると、想像を絶する個性も出てくる気がします。

 

AIによる音楽はどう変わる?

個性があると言えば、例えば、音楽です。

膨大なデータを持ち、個性を持ったAIから生まれる音楽ってどんなものなんだろう!

そう考えると、まだまだ人間がつくる音楽と同じものをコンピューターには絶対つくれないと思うでしょうけれど、なんか、AIが真っ先に音楽業界を変えるのじゃないか?

なんて妄想というか、予想をしてしまいす。

人気のあるアーチストでなく、人気のあるAIアーチスト!

それも、曲の販売でなく、自分の好きなAIそのもの(知能)を買うなんて世の中になるかもね。

いやいや、もしかしたら、一つのAIでいろんな個性を指示すれば、いろんな音楽を作り出してくれるかも^^

 

AIによる未来のジャズを予想してみた

そうなってくると、ジャズはどうなるんだろうか。

インプロビゼーションなんかは、今の音楽理論で、普通にコンピューターに演奏させることはできるけど、そこに、理論では説明できないフレーズとかが入ったり、ノリという譜面には書けない個性をAIが出してくれたら・・・

ジャズには音楽理論では説明できないフレーズがいっぱいあるので、AIを使えば凄いことになるかも^^

ひとつのAIで曲を奏でることもできるでしょうが、ドラムのAI、ベースのAI、ピアノのAI、そして好きな管楽器のAIという風に選択し、ジャムセッションをやらせたら?

二度と聞けないライブ!って感じになって、インプロビゼーションの世界をAIが牛耳るなんて世の中に・・・

ジャズ喫茶ならぬ、AIジャズ喫茶で、その場所、その時間にしか聞けないジャズを一日中楽しめるとか^^

まぁ、10年後ということだと、難しいかもしれませんがね・・・

何れ、そんな世の中が来る気がします。

 

AIで過去の偉人のジャズプレイヤーを復活させれる?

進化したAIが出てくると、例えばマイル・ディヴィスの演奏を聴かせ、それと同じ音楽センスでAIが演奏して、マイルス復活!

なんてのも普通にできそうな気がします。

さらに、今日の調子も設定できて、悪いときは、ミストーンなんかもちょこっと入れて・・・

アハハ!なんか、想像していると、そんな世の中も見てみたくなってきました。

それには、いつまでも若く、長生きしないといけないなぁ

う~ん、医学の発展も急ピッチでしてくれないと無理だ。

でも、医学にもAIが独創的な発想をして老化を防ぐ方法を見つけてくれるかも・・・

その前に、それまで長生きできる薬か若返りのくすりが必要かな?

そんな薬がはやくでないかなぁ~

ん?そういえば、2年前ほどに、NHKで健康寿命は伸ばせるってやっていたな。

ノーベル賞受賞者の博士が解明したとか・・・

あぁ、でも、若返るわけではないのかな?

年老いてからじゃ、あまり意味ないな!

やっぱり、今の世界のジャズを楽しもう!

それには、早く自由な時間をいっぱい作れるようになりたいものです。

妄想に近い予想ばかりしていると、やりたいことがいっぱい出てきて、収拾がつかなくなりますね(笑)

 

まとめ

今回は、個人的な妄想に近い予想として、AIによる10年後の未来のジャズ音楽の展望を楽しんでみましたが、いかがでしたでしょうか?

可能性としては十分あると思います。

そうなったときは、著作権とかどうなるんでしょうね。

おっと、またまた妄想が(笑)

でも、AIによる未来のジャズ音楽を少し聴いてみたいですね。

10年後にはそんな展望が期待したいし、予想が当たっているといいな^^

というか、実は、もうできていたりして(笑)

 

追記

この記事は、2019年5月に書いたのですが、「AI美空ひばり」が作られていたんですね。

早速記事を書いてみましたが、やっぱりあったんだ!と勉強になりました^^

でも、音程とかが正確すぎて、面白みに欠けたているかな?

セリフもあるくらいだから、もう少し、崩すこともAIが認識すると面白いと思いました^^