ジャズのおすすめトランペットの名演奏はYouTubeで聴くことができますね。
今回は、ジャズライブのスペシャルゲストで来て頂いたトランぺッター、ウェイン・バージェロン(Wayne Bergeron)をご紹介します。
おすすめするウェイン・バージェロンの名演奏はYouTubeにたくさんあります。
そして、みなさん一度はそのトランペット音を聴いたことがあると思います。
何故ならディズニー音楽でのトランペットのハイトーンは、ほぼウェイン・バージェロンに間違いないと言って良いからです。
ビッグバンドのハイトーンプレイヤーとしてのランキングは第1位なのは間違いなしです。
そんなすごいゲストプレイヤーをご紹介いたしますので、最後までお付き合いをお願いいたします。
目次
ジャズトランペット奏者ウェイン・バージェロン(Wayne Bergeron)とは?
今やジャズの名曲は、どこでも手軽に聞くことができますね。
いろんな音楽配信サービスがありますが、YouTubeで探しても、ランキングに入るものは当たり前で、意外と知られていないものも見つかります。
動画サイトなので、音楽を探す目的には考えていなかったのですが、自分としては、ちょっとした発見^^;
これは、良いと思い、今までに所属バンドに、スペシャルゲストとして来ていただいた方を紹介したいと思います。
皆さんすごい方ばかりです。
そして、最初の凄いプレイヤーは、トランぺッターのウェイン・バージェロンです。
ウェイン・バージェロンは何故おすすめトランペット奏者なのかYouTubeでご紹介
ビッグバンドのリードトランペット(1stトランペット、つまり一番高音域の旋律を吹く役を担うポジション)と言えば、先ずはこの人でしょう!
ウェイン・バージェロンです。
ご存じですか?
名前を聞いたことがない人は多いかも知れませんが、ウェインのトランペットの音を聴いたことがない人は、いないんじゃないかな?
というのは、ディズニー音楽のトランペットは、ウェインが演奏しています。
全てではないですがね^^;
誰もが知っているおすすめ名演奏をYouTubeでご紹介
先ずは、こちらを見て下さい。
最初にトランペットソロを吹いている金髪で眼鏡のおじさんです(失礼^^;)
おすすめするのは、名曲であり、有名ですのでランキング上位曲の名演奏だと思います。
When You Wish Upon A Star
いやぁー聴き惚れますね^^
ウェイン・バージェロンがトランペットのトッププレイヤーである理由
そして、何故ウェインが凄くておすすめかです。
スタジオミュージシャンでもあるので、音色、音程、リズム、全てが超一流で、ビッグバンドでのリードトランぺッターとして右に出る人はいないと言って良いです。
どこかのバンドでリードトランペットを吹いていても、違うバンドでは、よりリードトランペットとして優れた人がリードを吹きます。
当たり前のことです。
と言うことからしても、ウェインはサイドを吹いていることがなく、周りからも認められたリードトランぺッターの頂点ですね^^
リードトランペットと言えば、ハイトーンが求められます。
ハイトーンを出すプレイヤーは世界にはざらにいます。
ウェインよりハイトーンを出すプレイヤーもいます。
でも、ビッグバンドのリードはそれだけではダメなんです。
ウェイン・バージェロンのリードトランペットとしての能力
ビッグバンドのリードトランペットには、バンド全員を引っ張っていく音が必要で、100発100中ぐらいの精度が望まれます。
その能力がプロミュージシャンの中でも認められ信頼されているプレイヤーナンバーワンと言えます。
それでは、そのすばらしさを次のYouTube動画でどうぞ!
これもおすすめの名曲であり、名演奏ですね^^
O Holy Night Solo Part – The Tom Kubis Big Band
分かりましたでしょうか?
敢えて、音符の動画ですが、ソロの最後のEの4小節目の吹のばし!
譜面表記より更にオクターブ上げて吹き切っています。
圧巻ですね^^
スペシャルゲストでのライブについて
所属バンドでウェインと共演できたのは、1回のみです。
リハーサルの時からガンガンハイトーンを吹いていて、本番も更に吹きまくっていました。
バテないのか?
という問いに、「僕は、吹けば吹くほどハイトーンが出るんだ!」
だそうです^^
バケモノか!(失礼)
演奏が終わってから、私の名前を聞いてくれて、何度も言ってくれて、嬉しかったですが、もう忘れているでしょう(笑)
その後、もう一度来ていただける話が有ったのですが、スケジュールが合わないんでしょうね。
その話は無くなりました。
残念です(T_T)
ウェイン・バージェロンが使用している楽器
因みに、YAMAHAからウェイン・バージェロンモデルが出ています。
そういう意味では、トランペットを吹いている人は、名前を聞いたことがあるかな、
意外と知っている人は多かったかな(笑)
次の画像がそうですね。
でも、直ぐそばで生音を聴けた人はそんなにいないでしょう・・・多分^^;
まとめ
今回おすすめしたのは、スタジオミュージシャンで、主にビッグバンドでリードトランペットを吹いているウェイン・バージェロンをご紹介いたしました。
トランぺッターであるウェイン・バージェロンのジャズの名演奏をYouTubeを使って聴いて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
他にも凄すぎるウェインのジャズトランペット名演奏がYouTubeに結構ありますので、是非検索して聴いてみて下さい。
次からも個人的なランキングでスペシャルゲストで来て頂いたおすすめのプロミュージシャンをご紹介していきますね。
最後まで、お付き合い頂きありがとうございます^^