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ジャズトランぺッターと言えば、この人、マイルス・ディビス

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ジャズに興味のない人でもマイルス・ディビスという名前を聞いたことがあると思います。

ジャズトランぺッターであることを知っている人も多いかと思います。

ジャズに興味のある人は当然のように知っているマイルス・デイビスのすばらしさを分かりやすくご紹介してみます。

ジャズトランぺッターと言えば

突然、
ジャズトランぺッターと言えば?

と聞かれたら、ほとんどの人が、

マイルス・ディビス

と答えるのではないでしょうか。

と言うより、ジャズと言えば?

と聞かれても多くの人が、そう答えるかもしれませんね。

いろいろ名盤はありますが、

Miles Davis - Round About Midnight (1957) Full Album

を、聞いたことがある人は、多いのではないでしょうか。

1940年代にセロニアス・モンクが書いた名曲です。

それをマイルス・クインテットが演奏した名演ですね。

Youtubeにあるので聞いてみましょう。

演奏者は、

マイルス・ディビス(tp)
ジョン・コルトレーン(ts)
レッド・ガーランド(p)
ポール・チェンバース(b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)

今となっては、ありえないと思えるメンバーですね。

6曲が入っているアルバムです。

このRound About Midnight は、異次元といっても良いくらいの世界観を感じます。

このレコーディングは、有名なマラソン・レコーディングの1956年5月から10月の間の9月に録音されたものというのも有名ですね。

なんといってもマイルスのミュート!
たぶんハーマンミュートなのかな?

その音がなんとも言えない雰囲気を出しています。

そこに、ジョン・コルトレーンのサブトーンがMidnight を表現していますね。

だれが聞いても同じことを評論するほど明確な空間を表現していると思います。

次いでミュートでの高音域で緊張感というか怖さというかさらなる闇深さが加わります。

そしてガーランドのピアノが追従し、夜の深さを表現するような音で包み込む。

すばらしい芸術品としか言いようがありません。

一転して、ミュートを外し、オープンでの力強いアンサンブル!

闇夜のパーティーでも始まるのか?
って感じ(笑)

そして、コルトレーンのテナーサックス・ソロがつづく。

そのパーティも終わってしまうのか、またミュートでのマイルスとコルトレーンのオブリガードが消えゆく夜に戻し、一夜の時間の流れを表現しているようです。

聞いてみてどうでしたか?
もう一度聞くとより理解できると思いますよ。

この曲のアレンジをしたのは、ギル・エバンス

その後のマイルスとエバンスのコラボレーションへとつながったようです。

つまり、歴史的演奏と言えますね。

二人はジャズの歴史を作った人でもありますよね。

とにかく、マイルスと絡んだ演奏家は、みんな花開きますね。

そういう才能のある人達だからマイルスと絡めたのかも・・・

マイルス・デイビスの変遷

とにかくその後も歴史を作ってきたマイルス!

1970年代には、エレクトリックなファンク系の音楽に^^;

そして、フュージョン系へと変遷していったが、晩年に、TVのインタビューで、ファンク系に変遷して行った理由を聞くと、

「その話はしないでくれ」

「後悔している」

と言っていたのを思い出します。

その時は、絵画にはまっていたようで、ジャケットもマイルスが描いたものが出ています。

なので、そのインタビュー中もずっと絵を描いていました。

余談ですが、あのタモリさんがマイルスについて、昔言っていましたことがあります。

「トラペットのプロを諦めさせてくれた人」

と。

凄すぎる、僕にはできないと。

また、マイルスの出す音には、ミストーンというものがないと。

本当はミストーンであっても、それが音楽としてまねのできない表現になっているんですね。

タモリさん、諦めて正解です(笑)

 



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